法面補強工事で発生したベントナイト泥水処理

概要

抱えていた課題

• 設備の設置スペースがほとんど無い。
• 劇物の使用は避けたい。
• 出来るだけ簡単に短時間で処理したい。
• 処理設備に出来るだけコストをかけたくない。

ネクストリーがおこなったこと

• 粉末一剤型凝集剤アクアネイチャープラス(PLS-ST01)による一剤処理を提案。
• ノッチタンク内でエアー撹拌と水中ポンプによる撹拌を行い、沈殿も兼ねたバッチ処理を提案。

得られた成果

• ノッチタンク1槽で凝集、沈殿を兼ねた事で省スペースで処理が可能となった。
• 苛性ソーダ(劇物)の使用が不要となった。
• 一剤処理を行う事で、短時間で簡易的な処理が可能となった。
• ノッチタンクと水中ポンプと配管部材程度で設備が整った為、イニシャルコストをかなり抑える事が出来た。