石川県

バキューム車での廃棄物回収コスト削減

概要

業種建設機械塗装業
排水の種類塗装ブース循環水
排水量水量10m3 × 3ブース 
導入製品アシスト-CA・アクアネイチャーTR
導入時期2022.1~

抱えていた課題

塗装ブース内で塗料が固化し、バキューム車でも回収できなくなっている。
また、塗装ブースに投入する薬品や清掃業務、産業廃棄物の回収をそれぞれの業者に依頼しているので、管理に手間がかかっている。

クストリーがおこなったこと

  • 薬品・清掃・産廃をネクストリーがすべて引き受け、塗装ブース管理の窓口を一つにした。
  • 薬品(凝集剤)で塗料樹脂の固化防止を行い、バキューム車で汚泥の回収を簡単に行えるようにし、
    上澄み水は下水へ排出可能になったので産廃量が大きく削減できた。
清掃作業の様子
再利用できる水の一時保管

得られた成果

  • 水産業廃棄物の量が半減したことで、廃棄費用やバキューム車の減り、年間コストを100万円削減できた。
  • 塗料樹脂が固化、固着しないことで汚泥の回収が容易になりました。
  • 現場の臭いが低減し、作業環境が良くなった。