概要
業種 | 金属加工業 |
従業員数 | 3,000人 |
排水の種類 | バレル研磨排水 |
排水量 | 300L/日 |
導入製品 | 小型排水処理装置、アクアネイチャープラス |
導入期間 | 3ヶ月間 |
抱えていた課題
- バレル研磨で排出された排水はすべて産業廃棄物処分をしており、多額のコストがかかっていた。
- 製造業務の担当者が忙しい為、排水処理にかける時間があまりない。
- 安全に作業を実施したいので劇物は使用したくない。
ネクストリーがおこなったこと
- バレル研磨排水がアルカリ性でどうしても酸剤が必要だったが劇物に該当しない酸剤を選定。
- 作業の労力、時間の軽減を行う為、半自動式の小型排水処理装置を導入。
- 産業廃棄物処理費用の削減の為、凝集沈殿処理を採用し固液分離した汚泥のみを廃棄。
得られた成果
- 半自動式の小型排水処理装置を導入する事、作業は薬剤の投入とろ過袋の交換のみで処理ができ
排水処理にかかる時間を最小限にする事が出来た。 - 劇物では無い酸剤を使用する事で作業者が安全に排水処理を行う事が出来るようになった。
- 凝集沈殿処理を行う事で産業廃棄物処理費用が50%以下となった。