アクアネイチャー

高分子凝集剤とアクアネイチャーの違いとは?具体的な導入事例を紹介

「排水処理のコストが高い…。」「薬品の種類が多くて投入が大変…。」とお悩みではありませんか?

排水処理に関わる悩み事は、ネクストリーの粉末一剤型凝集剤アクアネイチャーで解決できるかもしれません。

本記事では高分子凝集剤とアクアネイチャーの違いを解説し、アクアネイチャーの具体的な導入事例を紹介します。

排水処理でお困りの方は必見です。

 

高分子凝集剤とアクアネイチャーの違い

高分子凝集剤とアクアネイチャーはどちらも同じ「凝集剤」というジャンルに属する薬品です。2つの違いを確認しましょう。

高分子凝集剤は前工程の一次凝集が必要

高分子凝集剤は排水処理の二次凝集を起こす際に使用する薬品です。

使用する際は、前工程の一次凝集が完了していることが前提となります。

一次凝集で作られた微細フロックを粗大フロックにして、すばやく水と汚れに分けるのが高分子凝集剤の役割です。

高分子凝集剤はイオン性ごとにアニオン・カチオン・ノニオンの3つに分かれます。

一次凝集で使用する無機凝集剤や水のpHに大きく影響されるので、排水に合うものを細かく選定することが必要です。

アクアネイチャーは一剤で凝集処理を完結

粉末一剤型凝集剤のアクアネイチャーは、一次凝集で使用する無機凝集剤と二次凝集で使う高分子凝集剤の特徴を合わせ持つ薬品です。

高分子凝集剤のように、前工程で一次凝集をする必要がなく、一剤で粗大フロックを生成することができます。

無機凝集剤と高分子凝集剤を使う排水処理では、一次凝集と二次凝集の間に、水のpH値を調整する中和処理が必要です。

アクアネイチャーは一剤のみで排水処理が完結できるため、中和剤などの薬品が必要がありません。

アクアネイチャーを投入するだけなので、専門知識がなくても簡単に排水処理が可能です。

 

アクアネイチャーの特徴

一剤型凝集剤アクアネイチャーには様々な特徴があります。それぞれを確認していきましょう。

一剤のみで排水処理ができる

アクアネイチャーの最大の特徴は、一剤のみで排水処理が完結するという点です。

従来の排水処理では無機凝集剤、中和剤、高分子凝集剤と3つの薬品の投入が必要でした。

アクアネイチャーは排水に投入するだけで、粗大フロックを作る働きをするため、他の薬品を使用する必要がありません。

劇物を使わないので安全

無機凝集剤を使った一次凝集では必ずpHが下がるので、中和剤として苛性ソーダや希硫酸といった劇物を使用する必要があります。

アクアネイチャーでは中和処理が不要なので、劇物を使用することがありません

安全な労働環境を作ることに貢献します。

排水処理作業の軽減

従来の排水処理では3つの薬品を使用するため、それぞれの薬品の補充に手間がかかったり、凝集不良時の原因追求に時間がかかったりと作業負担が大きくなることがありました。

アクアネイチャーは一剤で処理できるので、補充の手間や凝集不良時の調整が容易です。

コストの削減

アクアネイチャーは非常に少量で排水処理ができるのが特徴です。

従来の無機凝集剤と高分子凝集剤を使う排水処理と比べると汚泥の発生量も少ないため、排水処理にかかるランニングコストをトータルで削減できる可能性があります

また一剤で処理ができるため、薬注ポンプや薬注タンクなどの設備が不要です。

排水処理設備自体がコンパクトになる可能性があり、設備投資のイニシャルコスト削減にもつながるかもしれません

 

アクアネイチャーの導入事例

それでは実際にアクアネイチャーを導入して頂いた具体的な事例を紹介します。

ガラス加工業での導入事例

ガラス加工業を行なう企業様でのアクアネイチャー導入事例です。

既存の排水処理設備の処理能力以上の排水量が発生しており、排水処理設備の新設や増設を検討されていました。

しかし、設備の新設には多額のイニシャルコストが発生するとのことで、ネクストリーまでご相談頂いた案件です。

アクアネイチャープラスへ薬品を変更することで、排水処理にかかる時間を短縮することができました。

結果、設備を大幅に変更することなく、薬品の変更のみで対応ができたので、大変喜んで頂きました。

導入事例の詳細はこちらから

 

金属加工業での導入事例

金属加工におけるバレル研磨排水にお困りだった企業様への導入事例です。

バレル研磨に使用するコンパウンドに有機物が含まれており、BODとCODの社内基準値をクリアできないというお悩みをお持ちでした。

アクアネイチャープラスと特殊散気管アクアブラスターという装置を導入したところ、BODとCODの社内基準値をクリアすることができた案件です。

アクアネイチャープラスに薬品を一剤化することができ、複数の薬品を管理する手間からも解放されたと喜んで頂きました。

導入事例の詳細はこちらから

 

まとめ|排水の凝集処理はネクストリーにお任せください

粉末一剤型凝集剤のアクアネイチャーは、1つの薬品で排水処理を完結できます。

特に排水量が10~50㎥/日の小規模排水の場合は効果を発揮します。

ネクストリーでは排水の種類や用途に合わせて最適な薬品の提案が可能です。

「排水処理がうまくできずに困っている」「排水処理コストの削減をしたい」などお悩みでしたら、お気軽にネクストリーまでご相談ください。

 

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