産業廃棄物ってなに?【産業廃棄物について①】

今回からは、産業廃棄物についてお話しいたします。
水処理のあとに残った汚泥を産業廃棄物として産業廃棄物処理業者に処理していただくので、コスト面に大きく関わってきますし、お客様からも産業廃棄物について多くの質問をいただきます。
弊社は産業廃棄物についてもお客様に理解していただくことが大切だと考えておりますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

まず廃棄物とは不要物や汚物で、排出者自ら再利用できなかったり他の人に売ることもできない(値段のつかない)もののことを言います。

廃棄物は「一般廃棄物(家庭ゴミ)」「産業廃棄物(産廃)」に分類されるのですが、
例えば、主婦が家庭でティッシュを捨てたら一般廃棄物、事業所でスタッフがティッシュを捨てたら産業廃棄物、という風に事業活動によって生じたものは産業廃棄物であり、それ以外は一般廃棄物です。

ただし、工場や事業所から出された廃棄物が全て産業廃棄物と呼ばれるわけではなく、燃殻や汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリなど法令で決められている20種類を指しています。
この産業廃棄物の種類については、また次回のブログで詳しく説明いたします。

ところで、日本では1年間にどのくらいの量の廃棄物が出されていると思いますか?
一般廃棄物は年間で約4300万トンの量、そして産業廃棄物は年間で約4億トンにもなります。膨大な量ではありますが、あまり想像がつかないですよね。この廃棄物の量は年々減っていってるそうですが、まだ国の目標には達していないということでまだまだ各家庭や事業所の努力が必要そうです。

減らす努力、と言えば、弊社ネクストリーもお客様の水処理で出た産業廃棄物の量を減らす努力をしております。産業廃棄物を処理業者へ出す際、種類や量、重さなどで処理にかかる費用が変わってくるためです。ただし、むやみに高価な機械を導入して産業廃棄物を減らそうとすると、逆にコストが余分にかかってしまうこともあるため、そのバランスをお客様と相談し進めています。

以上、産業廃棄物についてでした。
引き続き、次回は産業廃棄物の種類についてお話しします。

一日10㎥以下の排水処理のことなら、薬品から設備まで何でもご相談ください。
手動式設備から全自動までご要望・予算に合わせて最適なご提案を致します。
ご質問はLINEからも受け付けております。

関連記事