概要
| 所在地 | 静岡県 |
| 従業員数 | 50人 |
| 業種 | 木材加工業 |
| 排水種別 | 接着剤洗浄排水 |
| 排水量 | 200〜500L/日 |
| 導入製品 | ・小型排水処理装置「AN−200」 ・粉末一剤型凝集剤 |
| 導入の形態 | 新設 |
| 導入時期 | 2026年10月 |
抱えていた課題
- 環境面への配慮から排水を処理して放流を行いたい
排水基準の適用対象外のため、これまでは処理が不要だったため未処理で放流を行っていた。しかし排水が白く濁っており、近年の環境配慮への関心から、処理した上での放流を検討していました。 - 排水処理の知見がなく、専任の担当者を置けない
社内に排水処理の経験者がおらず、排水処理を行ったことがないため、どんな方法があり何から始めたらよいかもわからない状態だった。また、排水処理を日常の業務と兼務で行う必要があり、誰でも簡単・確実に処理出来る方法が求められていました。
ネクストリーが行ったこと
- 小型排水処理装置「AN−200」の採用と、ろ過かごの2台仕様化
排水量や現場の運用を踏まえて処理フローを検討し、小型排水処理装置「AN−200」をご提案しました。本装置は自然ろ過方式を採用しており、標準仕様ではろ過かごは1台です。しかし凝集試験の結果から汚泥量を算出したところ、1台では汚泥が重くなり、交換作業時に作業者の負担が大きくなる可能性がありました。
そのため、ろ過かごを2台使用する仕様に変更し、ろ過かご1台に溜まる汚泥量を減らすことで、交換時の負担を低減しています。 - 一剤で処理を完結できる「粉末一剤型凝集剤」の導入
初めての排水処理を行う作業者にとって、使用薬剤の種類が多くなると処理や管理が複雑になるため、一剤で処理が可能な凝集剤の選定を行いました。また選定した凝集剤は毒劇物非該当製品のため安全に作業を行うことができます。
提案内容
凝集試験の様子


一剤のみで白濁を除去して、清澄な処理水を得ることを目的に凝集試験を行い、上記写真の通り、粉末一剤単体で水道水レベルの清澄化を実現できた。
現場の様子



