概要
業種 | 紙加工業 |
従業員数 | − |
排水の種類 | ニス、接着剤排水 |
排水量 | 1㎥/日 |
導入製品 | ろ過処理装置 |
導入期間 | 1年間 |
抱えていた課題
- 1日1000L、月間20,000L発生する排水の産業廃棄物処理費用が高い。
- 凝集処理ではフローが煩雑になり設備がかなり重たいものとなってしまう。また処理も安定しない。
- 作業者が排水処理に時間をあまりかける事ができない。
ネクストリーがおこなったこと
- 産業廃棄物として廃棄処分していた廃水を排出できるよう処理検討した。
- 凝集処理では処理水質が不安定な為、化学処理では無く物理処理を選択した。
- お客様の負担を出来る限り減らすため、全自動のろ過処理装置を導入した。
得られた成果
- 産業廃棄物処理量が1日1000L→100Lに削減。
- 排水処理に係るランニングコストを考慮しても月々のコストは半分以下になった。
- 投資効果として1年6ヶ月で回収出来た。