水性塗料固化処理剤による【廃塗料処理】①


残ネタの処分、どうされていますか?


処分には、手間と費用がかかりますよね


保管しておくにもスペースが必要になるし、
一斗缶も定期的に処分しないと、まとめて廃棄するのは大変です。



昨今、産業廃棄物の処理に関して、環境問題を背景に管理等、
規制が厳しくなってきています。

今後、より厳しい管理が強いられることが懸念されますが、
それに伴って処分費用の高騰も非常に頭を悩ませる問題です。


産業廃棄物処理業者に一斗缶(18L)の塗料を引き取ってもらうのに、
2,000円~3,000円の費用がかかります。


塗装会社など日々大量に塗料を扱う場合は、
費用がかさみ経営に大きな影響を与えていることと思います。



空地などに廃塗料を不法投棄し、
高い罰金を科せられたというニュースを以前に見たことがございます。


こういった場合、塗装業者のみならず、塗料を販売した塗料店も
罰せられてしまうとのことです。


廃棄費用の高騰は、様々な企業において経営を悩ませる要因です。


現状よりも安く、また、なるべく手間をかけずに処分できる方法はないか。


次回は、【水性塗料固化処理剤】を用いた廃塗料処理について、
ご紹介させていただきます。


ペイントマスター

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