散気装置としてのアクアブラスターの実力

特殊散気装置アクアブラスターは、エアレーションとバイオ点滴だけで有機廃水を下水放流基準まで処理できてしまう優れものです。

しかし、そもそもは散気装置として高い効果が期待できるものであるため、河川放流であったり、高濃度排水である場合にも『活性汚泥法の代替』とまではいかなくても、『既存の散気装置の代替』として活用することで、より効率的な処理が可能になります。

写真1

具体的には
圧倒的な酸素溶解力    → 同風量におけるDO向上
低圧力損失        → 電気代削減
分解力の向上       → 薬注量、汚泥発生量削減
MLSS値の低下       → でも処理は安定
硫化水素発生ゼロ保証   → 悪臭なし
エアリフト効果で槽内撹拌 → 汚泥堆積・部分的嫌気化を改善
目詰まりなしでノーメンテ → メンテナンスコスト削減

図1

と、いいことずくめ。

活性汚泥において曝気、酸素供給は重要な要素のひとつです。
だからこそ散気装置の性能差は、処理安定の差・ランニングコストの差に繋がります。

設計当時から水質が変わった、排水量が増えた、処理が安定しない、コストが重い、設備増強するスペースがない、などの問題に対して対処療法や一般手法に限界を感じている方は、『Innovative』なアクアブラスターをご検討されてみてはいかがでしょうか。

データや事例も豊富にありますので、是非一度お問い合わせください。

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