塗装ブースに使用する循環水の固化防止のために、キラー剤を使用している企業様は多いと思います。
「キラー剤のランニングコストが高い…。」とお困りではないでしょうか?
弊社のアクアネイチャーTRを使用すると、ランニングコストを抑えて、ブース循環水をキレイにできるかもしれません。
この記事ではアクアネイチャーTRの特徴を解説します。ぜひ記事を読んで頂き、ご使用中のキラー剤と比較してみてくださいね。
アクアネイチャーTRとは?
アクアネイチャーTRはブース循環水を浄化する目的で使用する凝集剤です。
塗装ブースで使用する循環水は、塗装作業で発生するオーバーミストによって、段々と汚れていってしまいます。
悪臭の発生や堆積汚泥の固化、塗装不良の発生など、循環水が汚れることによるリスクは様々です。
アクアネイチャーTRを塗装ブースに添加することで、汚れている循環水をキレイな上澄み水と汚泥に固液分離することができます。
アクアネイチャーTRの使い方を他のキラー剤と比較
塗装ブースの循環水の固化防止のために、キラー剤という薬剤を使用している企業様も多いでしょう。
一般的なキラー剤とアクアネイチャーTRは、ブースに投入するという使い方に変わりはありません。使用する量に違いがあります。
■ 一般的なキラー剤
主剤と助剤を1:1で使用する
初期建浴:ブース水量1,000Lにそれぞれ300mLを投入
日常投入:オーバーミスト10kgに対して、それぞれ300~1,000mLを投入
■ アクアネイチャーTR
pH調整剤と併用する
初期建浴:ブース水量1,000LにpH調整剤100~500mL、アクアネイチャーTR200~1,000mLを投入
日常投入:オーバーミスト10kgに対して、アクアネイチャーTR50~100mLを投入
初期建浴での投入量に大きな違いはありません。
しかし、毎日実施する日常投入での使用量が、アクアネイチャーTRであれば10分の1程度で済むことがお分かり頂けると思います。
アクアネイチャーTRは一般的なキラー剤と比べて10分の1程度でも、同等以上の効果を発揮するのです。
アクアネイチャーTRを使うメリット
塗装ブースにアクアネイチャーTRを投入することによる代表的なメリットには以下があります。
- 一般的なキラー剤と比べてランニングコストが安い
- 毎日ブースに投入するだけなので、使い方が簡単
- ブースの清掃が楽になる
- 悪臭の低減につながる
- 産廃費用の削減につながる
先ほど解説した通り、一般的なキラー剤と比べて、アクアネイチャーTRは日常投入する量が少ないのが特徴です。
20kgで梱包されているキラー剤であれば、毎日投入すると、20日程度で使い切ることになります。
アクアネイチャーTRも20kgで梱包されていますが、毎日投入しても、200日程度は持つと言えるでしょう。
薬剤を発注する頻度も減るため、管理がしやすくなるのもメリットの一つです。
まとめ|アクアネイチャーTRを使ってコストを削減しよう
キラー剤もアクアネイチャーTRも日常的に塗装ブースに投入するという使い方に変わりはありません。
しかし、日常投入する量はアクアネイチャーTRの方が圧倒的に少ないことが特徴です。
従って、いまお使いのキラー剤をアクアネイチャーTRに切り替えて頂くことで、ランニングコストが安くなる可能性があります。
さらにアクアネイチャーTRを使用することで、産廃費用を削減することが可能です。
ブースの循環水を上澄み水と汚泥に分けて、汚泥のみを産廃に回すことができるようになります。
気になる方はぜひ下記お問い合わせフォームから弊社までご連絡ください。
アクアネイチャーTRのコストについて、詳しくご説明致します。