加圧浮上装置

加圧浮上装置とは?特徴について解説します!

ネクストリーの藤井です。
新型コロナウィルスの影響がいたるところで出ておりますが、
一刻も早い終息と感染された方々の早期回復を心より祈念致します。

さて今回は、先日実機試験を行った加圧浮上装置をご紹介致します。

加圧浮上装置 特徴

①非常にコンパクトである。
②安価である。
③要望に応じで仕様変更が可能である。

①非常にコンパクトである。

1m3/h程度の処理能力の凝集沈殿処理装置の場合、一般的には
12.6m2程度が必要となります。
しかしこの加圧浮上装置の場合には、僅か1.8m2(縦1.8m×横1m)
で設置が可能です。
従来の装置と比べると、1/7の設置スペースです。

②安価である。

装置がコンパクトであるため、必要な鋼材費を抑える事ができたため
安価に提供することが可能となりました。

③要望に応じて仕様変更が可能である。

お客様の要望に応じて、水質監視システム(SS・pHなど)や脱水方法を
選択して頂く事が可能です。
廃水の性状やご要望に応じて最適な仕様をご提案致します。

↓下の写真は凝集の様子です。
画像の説明

↓下の写真は3m3/hのテスト機の写真です。
画像の説明

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