凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

凝集処理とBOD、COD低減①

凝集処理とBOD、COD低減①

 コロナウイルスの新規感染者数も大分減って来ました。まだまだ油断は出来ませんが、日本全国民の頑張りが結果に現れて来ているのは嬉しいですね。

 今日は今までに取り上げた事の無い、BOD、CODの低減について少しお話しします。

 日本国内において排水中に含まれている有機物についての指標は

 BOD(生物化学的酸素要求量)

 COD(化学的酸素要求量)

が一般的です。両方とも排水中に含まれる有機物を見る指標となりますが、河川では主にBOD、湖沼・海域ではCODで見ております。

 CODについては、

 CODMnはどうなの?諸外国はCODcrでやってるよ!

とか、

 そもそも有機物を見るのにこの指標で良いのか?

であったり、色々と論議されおります。

 確かに色々と思うところはありますが、我々水処理屋としては、日本の国・自治体のルールに則ってありとあらゆる手段を使い排出目標値を達成するというのが最大のミッションであります。



アクアネイチャーでBOD、CODを下げる事は出来ますか?


と弊社へお問い合わせを頂く事が多々あります。
これは非常に返答に困るのですが、端的に言うと


ある程度まで下がります。


という答えになってしまいます。

 有機物は廃水中に様々な形で存在しております。濁りとして存在しているものや完全に溶解して存在しているもの様々な形です。

 その中で凝集剤の役割は、濁りの原因となっている懸濁物質、浮遊物質を取り除く事にあります。

 つまり、濁りや浮遊物として存在せず水の中に完全に溶けきっている有機物に関しては、凝集処理が出来ないので取り除く事が出来ません。

分かり易く言えば、

日本酒

日本酒です。

濁り酒や色のついたお酒はさておきですが、無色透明の透き通った日本酒には濁りや浮遊物はありません。ですが、BOD、CODは非常に高いです。
ここにどれだけ凝集剤を入れてもBOD、CODの低減効果はほとんどありません。

多く寄せられるお問い合わせの回答としては、


凝集処理による、BOD、COD低減は濁りや浮遊物に由来する有機物であれば取り除く事が出来ます。しかし、そこが凝集処理の限界です。


という事になります。


では、凝集処理で下がりきらなかったBODやCODはどうやって処理すれば良いの?


と言う疑問が残ります。
もちろん方法はあります。

が、長くなりましたのでまた次回。

廃水処理の困ったは是非弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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