廃塗料処理
廃塗料処理
■水性塗料固化処理剤ペイントマスターとは?
水性塗料固化処理剤ペイントマスターとは、不要になった水性塗料を粒状あるいは団粒状に固化させる薬剤です。
廃塗料は液体の状態では、廃油や強酸性液物として取り扱われますが、固化処理し、乾燥させることで廃プラスチックとして安価に処分することができるようになります。
『塗料の処分にお困りの方 是非お試しください』
■水性塗料固化処理剤ペイントマスターの特徴
①薬剤を混ぜるだけで簡単に処理することができます。
不要になった水性塗料に、ペイントマスターを混ぜるだけで粒状もしくは団粒状に固化
します。
②短時間で素早く固化します。
薬剤を投入し、混合した直後から固化が始まります。固化後、風通しの良い場所で乾燥さ
せる事で廃プラスチックとして処分することができます。
③少ない添加量で固化します。
塗料重量に対して、5%程度で固化することができますので非常に経済的です。
十分に混合することで少ない添加量でも固化することができます。
④廃塗料の処分費用が大幅に削減されます。
塗料は、固化すると廃プラスチックという分類に別けられます。廃プラスチックとなった
場合、廃油と比較すると処分費用が1/4~1/5程度が相場です。そのため、処分費用が大幅
に削減されます。
■処理費用の比較
ペイントマスターを使用し、不要となった塗料を処理することで、産業廃棄物の処分費用を大幅に削減することができます。
廃塗料として処分(液体) | 廃プラとして処分(個体) | |||||
引取単価 | 100円/㎏ | 20円/㎏ | ||||
薬剤費用 | ― | 25円/塗料1㎏あたり | ||||
処分費用 | 100円/㎏ | 45円/㎏ |
■使用方法
①不要になった塗料と薬剤を用意します。
不要となって処理したい塗料と攪拌棒もしくは攪拌機
を用意ください。
一斗缶を使用し塗料を固化する場合には、一斗缶の
半分程度(8kg程度)を上限にしてください。
それ以上入れると、処理する際にこぼれる可能性があり
ます。
②塗料と薬剤を十分に混ぜます。
水性塗料の重量に対し5%程度の薬剤を投入し、撹拌棒
もしくは攪拌機を使用し塗料と薬剤を十分に混ぜてくだ
さい。
攪拌機を使用する場合は、一斗缶が回転しないよう十分
に注意してください。
※固化しない場合は、薬剤を追加で投入し混ぜてください。
③パラパラの状態に固化します。
十分に混ぜる事でパラパラの状態に固化します。
固化直後は、若干の水分を含んでいますので、風通し
の良い場所にて乾燥させてから、廃棄してください。
1・2日程度で乾燥し廃棄することができます。
④固化後は、容器にも手にも付きません。
固化することで、容器や攪拌棒・攪拌機に付着する
こともありません。そのため、固化後の後片付けも
非常に簡単です。
問合せフォームもしくは電話にてお気軽にご相談ください。