凝集試験

pH調整が肝心

ネクストリーの藤井です。
10月に入って一気に寒くなってきましたね。
富山県は、夏の登山シーズンが終盤に差し掛かり、これからは食べ物が
美味しい季節となってきます。カニ、ブリなどなど・・・
機会があれば是非富山へお越し頂き、当社へお立ちよりください。
一緒に美味しい物を食べに行きましょう!!


さて今回は、凝集処理におけるpH調整についてです。
pHですが、「ピーエイチ」や「ペーハー」と読みますが、当社では
「ペーハー」と呼んでいます。
小学校の理科の実験で使ったこれですね、リトマス試験紙!!
画像の説明

これは、酸性かアルカリ性かしかわからないので、当社ではより細かく
pHを知る為にこっちを使ってます。これは、現場へ行く時には必需品です。
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先日、お客様から送って頂いた廃水サンプルを試験している時に、まさに
pHがキモとなる廃水がありました。
pHが7~8の時と、6~7の時で処理水の水質が大きく変わりました。

左:pH7~8、右:pH6~7
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比較写真
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処理に使用する薬品の種類・添加量は同じです。
違うのは、pHです。
pH調整には希硫酸を使いました。

このpHを7以下にするかしないかで、使用する薬品の量が3倍違ってきます。
3倍ですよ!!3倍!!!

「たったこれだけの事!??」「こんな簡単なこと!?」と思われる
かもしれませんが、こんな些細な事で現状よりも処理水質が向上したり
使用する薬品の量の削減に繋がりコスト削減に繋がる事は多々あります。

細かく試験をするからこそ、その廃水の特徴が見えてきます。
特徴を把握した後でなければ、最適な提案は出来ません。
できるだけ簡単に、そして現状の設備を活用しながら、排水処理に使用する
薬品の最適化に向けて、これからも努力し続けていきます。

水処理でお困りの際は、ご相談ください。

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