1ページでわかるネクストリー

ネクストリーの大まかな特徴をこの1ページにまとめています。「ネクストリーってどんな会社？」という方は、まずこちらをご覧ください。

どんな会社？

顧客の排水に関する課題を解決するため、ゼロから共に考えるコンサル型の排水処理会社です。設立から10年以上にわたり、堅実に成長を続けています。まだまだ小規模ではありますが、それゆえスピード感があり、どちらかというとベンチャー企業のような雰囲気が強いです。

大企業のように、整備された仕組みやマニュアルはまだ発展途上の部分もあり、自ら考えて動く力が求められます。役割の幅も広いため、大きな裁量を楽しめる方には向いている環境です。

詳しくは「会社概要」ページもご覧ください。

どんな事業をやっている？

「排水処理」と聞くと馴染みがないかもしれませんが、食品工場や金属加工工場などでは毎日、汚れた水が排出されます。この水は河川や下水に放流されるのですが、放流するためには一定の基準までキレイにする必要があります。その「キレイにする」ための薬剤と設備を、適切な形で提供することがネクストリーの事業です。

詳しくは「水処理技術」ページもご覧ください。

どんな人が働いている？

一番多い職種は営業で、顧客の排水課題の最前線に立っています。事務は日々の業務を円滑に進めるため、バックオフィス全般を支え、マーケティングは情報発信や仕組みづくりを担っています。

採用で大事にしていることは、「会社の雰囲気に合うこと」と「パーパス（会社の存在意義）に共感できること」の2つです。

ネクストリーは少人数の会社です。人数が少ない分、お互いの距離が近く、派閥のようなものもなく、ちょっとしたことでも気軽に相談できる関係があります。みんな性格がやわらかく、穏やかな人が多いので、この空気感に合わないと働きづらいかもしれません。

もう一つ大切にしていることが、パーパスへの共感です。 ネクストリーでは「豊かな未来のため、『きれいな水』が当たり前の世界を実現する」というパーパスを掲げています。豊かな未来とは、社員・取引先・お客様・地域・環境・未来のすべてが経済的・精神的に満たされた状態のことを指しています。

パーパスは会社の方向性を決める大きな軸です。ここに共感できるかどうかはとても大切で、もし方向性が合わないと感じる場合は、違う会社のほうがその人らしく働けると思っています。無理に合わせ続けるのは、本人にとっても苦しくなるからです。

パーパスについては「パーパス」ページもご覧ください。

社員のバックグラウンドは本当にさまざまです。全員が排水処理は未経験からのスタートで、過去の職種は教師・駅員・プログラマーなどバラバラ。奈良や石川など県外出身者もいます。それでもゼロから学んで成果を出してきました。いろんなルーツや経験を持つ人が集まっているからこそ、固定観念にとらわれない考え方ができるチームになっています。

大手企業のような完成された会社ではないので、有るもの・無いもので言えば、無いものの方が圧倒的に多いです。無いけど必要なものがあれば、その都度、自分で考えて行動を起こす「主体性」が求められます。

すべてのことが決められていて、用意されていて、完成された仕組みやレールに乗って、安心して仕事をしたい人には向かないです。逆に今、ネクストリーにないものを一緒に考えて、作って行きたいと思える人には向いていると思います。

どんな働き方ができる？

基本は 9:00〜18:00 のフルタイム勤務です。ただし、時短勤務などはケースバイケースで相談に応じており、営業職の社員でも子どもが小さいため 9：00～16：00 で勤務している人もいます。

業務内容的にフルリモートは難しいものの、大雪で出勤できない場合や感染症の疑いがある場合など、数日程度であれば在宅勤務で対応することは可能です。

ネクストリーに入社するメリットは？

少数精鋭の組織なので、一人ひとりの影響力が大きいです。社長との距離も近く、合理的な提案であればすぐに取り入れられます。ツールの導入や業務ルールの見直しなど、自分のアイデアで環境をつくっていけるため、「必要とされている実感」を持ちながら働ける職場です。

また、主に営業とマーケティングに言えることですが、担当者として、工場の現場作業者から経営層まで幅広い方々と直接やり取りします（マーケティングであっても施策に活かすため、顧客へ直接ヒアリングしています）。

自分が責任者として進める場面も多いため、成果が見えやすく、成長速度も早くなります。裏を返せば責任が大きいことにつながりますが、その分、自身の判断力や経験が大きく磨かれる環境です。