凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

小型排水処理装置の導入事例【排水処理装置について④】

小型排水処理装置の導入事例【排水処理装置について④】

秋も深まりつつあり、富山もすっかり寒くなりました。

弊社では様々なプロジェクトが動いており、有難いことにお問い合わせも増えています。
自社工場の水処理について思うことがありましたら、まずは弊社へぜひご相談ください。

さて、弊社はお客様に最後まで寄り添うことを強みとしておりますが、今回は小型排水処理装置の導入でお客様とともに問題を解決し、喜んでいただいた事例を一つご紹介いたします。

富山県にある工場様の事例で、木工用ボンドのような白い接着剤を含む排水が出ていました。
その排水は、粒子の大きな接着剤成分は沈殿によって分離する事ができ、地下ピットの沈殿槽(2〜3槽)を通して、接着剤成分を少しずつ少しずつ沈殿させていくことで、最終的に川に流す時には、濁りが薄まり、薬品も何も使わず長年そのまま排水を川に流していました。
お客様からお問い合わせいただき、弊社でチェックしたところ、排水が薄まっているとはいえ、水は白く濁っており、接着剤成分が完全に分離しきっていない水を川へ流してしまっている状態でした。

そこで、弊社の製品「アクアネイチャープラス」を使って凝集試験を実施したところ、問題なく凝集できることがわかり、弊社の排水処理装置を導入していただくことになりました。
1日2〜3トンの排水が出る工場ですので、1度に1000リットルを処理できる小型排水処理装置で1日2〜3回処理していただくことになります。

排水処理装置を設置するために現場へ視察に行ってみると、入り口が狭く、装置を入れることが難しい状況でした。
通常、装置は凝集反応槽や凝集反応槽の架台、作業台など2〜3つに分けて設置する場所に搬入するのですが、それでも各装置が入らない入り口の狭さでした。
そこで私たちは、入り口に入るサイズに機材を解体して、全て設置する場所で組み立てるという分離型を採用してこの問題は解決致しました。

またこの工場では、洗浄シンク(機材などの洗い場)から出た水がそのまま地下ピットへ流れているために、排水処理装置への水の送り方に工夫が必要となってきます。

解決策を模索した結果、洗浄シンクと地面の高さを測定し、その範囲で収まる200〜300リットルくらいの水槽と水中ポンプをシンクの下に設置することにしました。
洗浄シンクで洗った後の水を一度小さい水槽で受けて、水中ポンプで装置本体へ送りこむようにすることで、洗った水が地下ピットへそのまま流れてしまう問題を解決することができました。
通常は対応しないようなイレギュラーな事例だと思いますが、柔軟に対応することでお客様に喜んでいただきました。

それでは今回のブログでは、小型排水処理装置の導入事例をご紹介いたしました。

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