凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

バレル研磨廃水。産業廃棄物処理から廃水処理へ

バレル研磨廃水。産業廃棄物処理から廃水処理へ

 前回記事、前々回記事とバレル研磨廃水の処理についての記事がありました。

 今日は、過去に弊社のお客様で実際にあった事例としてバレル研磨廃水


『全量産業廃棄物処理した場合のコスト』

『廃水処理を行い清澄水を放流し汚泥のみを廃棄物処理する場合のコスト』


この2つの方法でコスト等を比較しながら少しお話ししたいと思います。


 当時お客様の方では一日に約1㎥の廃水が発生しておりそれらをケミカルタンクに溜め置き、月間20日間で約20㎥の廃水を産業廃棄物処理業者に引き取っておりました。

 当時依頼が来た時は処理が難しい水なんだろうなと思っておりましたが、まずはジャーテストをと言う事で弊社で凝集試験を行いました。

 凝集処理の雰囲気としては以下の通りです。

原水(粗研磨) 
             原水

処理水(粗研磨)
             処理水


 結果、バレル研磨廃水としてはむしろ処理が非常に簡単な分類で、中和処理も必要無く弊社の多用途型凝集剤『アクアネイチャープラス』1剤で問題無く処理を行う事が出来ました。処理結果は以下の通りでした。


 使用薬剤多用途型凝集剤『アクアネイチャープラス』
 添加量500ppm(1㎥処理に500g使用)
 発生汚泥量約1%(1㎥処理で約10㎏)


 上記の試験結果より導入前のランニングコストと導入後のランニングコストを比較すると下記の通りとなりました。



導入前コスト(全量産業廃棄物処理)
1日当りのコスト=30円/ℓ(引取り&処分費用)×1,000ℓ/d(廃水量)=30,000円
月間コスト=30,000円×20日間=600,000円
年間コスト=600,000円/月×12か月=7,200,000円



導入後コスト(廃水処理)
主なランニングコスト
・薬剤費用:アクアネイチャープラス=900円/㎏
・ろ過袋費用:600円(小型廃水処理装置ANシリーズ使用時)
・汚泥処分費用:40円/㎏

1日当りのコスト=900円×0.5㎏+600円×5枚+40円×10㎏=3,850円
月間コスト=3,850円×20日間=77,000円
年間コスト=77,000円/月×12か月=924,000円



上記結果より
コスト削減率約87%
コスト削減額6,276,000円



と言う結果となりました。仮に皆様の廃水を未処理で廃棄するのでは無く適正な方法で処理を行う事が出来れば、上記のようなコストダウンを行う事が出来る可能性があります。


 当然廃水処理を行う為には廃水処理装置が必要となりますが、弊社では小型廃水処理装置『ANシリーズ』をご提案させて頂いております。

画像の説明

廃水処理装置②


 このようなコスト削減が出来れば例え設備投資を行ったとしても、比較的に短いスパンで十分に回収する事が出来ます。
 
 これまで、廃水処理を行うと設備も構える必要があるのでコストアップになるとお考えの方もいらっしゃったと思いますが、廃水処理が出来ればむしろ下がる可能性があります。

 是非今一度見直してみて下さい。
 そして、検討の余地があれば是非弊社までお気軽にご相談下さい。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional