廃水処理で困った その1「コスト」
廃水処理で困った その1「コスト」
5月17日、18日、19日開催の機械工業見本市MEX金沢では
「廃水処理で困ったら㈱ネクストリー」
と題して出展させて頂きます。
廃水処理というものは、液体産廃を排水に変換すること、とも言えると思います。
しないと排水できないし、排水できないと色々困ったり、費用が余計にかかったりします。
でも、利益を生むことではありませんし、面倒なこと、複雑なことでもあります。
ですから、こんなことを言ってはあれですが、最低限できていれば、問題なければ、困ってなければ、それでいいのです。
病気になった時だけ医者にかかるように、困った時だけ弊社を頼って頂ければいいのです。
そこで本題に戻りますが、廃水処理のよくある「困った」と言えば大きく3つあります。
「コスト」
「手間」
「基準値」
今回は一つ目の「コスト」がテーマです。
コストについては困るというよりも安いに越したことはない、ということだと思います。
また、コスト=薬剤費用+汚泥処分費となりがちですが、その他にも、その処理方法に必要な機器・備品の数やメンテ・交換頻度、作業のための人的コストなど総合的に判断する必要があります。
なお、処理単価は薬剤単価×添加量で決まります。いくら薬剤が安くても添加量が多ければ意味がないどころか、むしろ汚泥が増えてしまって本末転倒です。
となると、コスト削減とは「無駄をなくす」ということに尽きます。
その一つの方法もしくは可能性という意味で、1剤型凝集剤をご紹介しています。
3剤が1剤になれば、単純に作業や処理フロー、設備などがシンプルになり、場合にもよりますが劇物薬品も不要となります。
シンプルイズベスト!
廃水処理に困っている近県の方はぜひ展示会へ足をお運びください。