凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

脱水機を使用しない廃水処理

脱水機を使用しない廃水処理

 弊社へのお問い合わせの中には、最適な薬剤選定の他にも、新設や更新の際の廃水処理装置のご相談も多くあります。その際は、廃水の内容を細くヒヤリングさせて頂き、廃水の条件に合う最適な廃水処理装置のご提案をさせて頂いております。

 その中で今回は、廃水量が比較的少量の現場でご提案させて頂いている装置をご紹介します。

 廃水処理装置をご提案する上で、廃水量は装置の設計に重要な情報となります。その中で弊社で言う少量と言うのは、一日の廃水量が100ℓ~2,000ℓ程度の事を指しております。

 廃水処理の工程は主に以下のフローで構成される事が一般的です。

①廃水発生場所から原水槽へ廃水を流入
②原水槽からポンプの組み上げにより反応槽へ
③反応槽にて凝集処理
④沈殿により固液分離
⑤上澄みを放流
⑥沈殿した汚泥(凝集スラッジ)をろ過

 大きくこのような流れになります。このようなフローの中で廃水量が比較的少量の現場においては、以下のような小型廃水処理装置をご提案させて頂いております。

 画像の説明

 上記の廃水処理装置の特徴として、

①バッチ式廃水処理装置で凝集処理と沈殿処理を1槽で行う為、省スペースである。

②弊社の1剤型凝集剤『アクアネイチャーシリーズ』を使用する事で凝集処理が簡単。

③上記薬剤しか使用しないので薬注タンクやポンプも一切不要。

④脱水機を使用しない為、初期投資が安い。

以上のような特徴を持っております。

 当然ですが、対象としている廃水の処理状況によっては、仕様が変更する場合がある為、すべてに当てはまるかどうかは確認が必要です。

この中でも特筆すべき点として

脱水機を使用しないで済む可能性がある

と言う事です。

 小型の脱水機を1台追加導入するだけでも300万円前後の費用が追加されます。

 この装置の場合、処理水の全量、もしくは沈降しているスラリー部分のみを、ろ過袋を使用してろ過します。その為、脱水機を不要としております。

 廃水量が多かったり、廃水に含まれるSS濃度が高い場合は、脱水機でプレスして汚泥の含水率を下げた方が、汚泥の処分費用が安くなる場合があります。しかし、発生する汚泥が少ないのであればろ過したろ過物を風乾して水分量を下げる事も可能です。

 脱水機にかけるイニシャル費用と発生する産業廃棄物費用は、しっかりと導入の前段階で試算して最適なろ過方法提案するべきだと弊社は考えております。

 また、これは導入後の話ですが、廃水処理装置は導入する設備が増えれば増えるだけ、メンテナンス、故障・修理箇所も増えます。

 例えば、薬注ポンプ一つ壊れても、薬品の注入が出来ない為、手間と時間を要します。そして処理が出来なくなることで急します。脱水機に関しても、ろ布のメンテナンスがついて回ります。

 弊社が最も声を大きくして言いたい事は、お客様の廃水や処理状況に合った廃水処理装置であるかどうかと言う事です。
 

 廃水処理装置の更新や新設の際は、是非弊社へお気軽にご相談下さい。

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