凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

水性ニスの廃水処理

水性ニスの廃水処理

ネクストリーの藤井です。
先週は、記録的な大寒波で富山市内も30センチ以上の雪が積もりました。
当社の事務所はプレハブなので、寒さとの闘いですが、何とか乗り切りました。
この時期の富山は、寒ブリ・カニなど冬の味覚が盛りだくさんです。
ぜひ富山県と当社へ遊びに来てください。


さて今回は「水性ニス廃水の処理」です。
水性ニス廃水の処理でお困りの方は、必見です。処理方法を大公開です!!

水性ニス廃水の処理は、ある一つのポイントが非常に重要になります。
このポイントを押さえないと、非常に処理が難しくなります。
しかし、反対にそのポイントだけを押さえると非常に簡単に処理が出来ます。

そのポイントは pH(ペーハー) です。


水性ニス廃水は、pHが酸性(pH5以下)になるとニスの成分が析出します。
なので、希硫酸を使ってpHを5以下にするだけで、透明な水とスラッジに
分離できます。しかし、希硫酸を使用した場合には、その後でpHを中性へ
戻すと、再度ニスの成分が溶解し、処理する事ができません。

下の写真は、希硫酸を使用してpHを5以下に調整し、コーヒーのフィルターを
用いて簡易ろ過した場合の写真です。
《原水》
画像の説明
《ろ過》
画像の説明 画像の説明

そこで、PAC(ポリ塩化アルミニウム)を使用します。
PACを使用しpHを下げる事で、中性へ戻しても再溶解するのを防ぐ事が
できるのです。そうすると、中和し高分子を投入した時に、スラッジとして
回収する事ができます。

水性ニスの廃水は、中性の場合だといくら凝集剤を投入しても処理する事が
できません。しかし、一度酸性側(pH5以下)に振る事で、その後は
非常に簡単に処理する事ができます。

処理のポイントをまとめると

①PACを使用して、pHを5以下にする。

②その後、中性にし高分子凝集剤(アニオン)を投入する。

この手順さえ守れば、水性ニス廃水は処理する事が出来ます。

水性ニス廃水でお困りの方は、是非一度お試しください。

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