凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

排水処理装置のメンテナンス

排水処理装置のメンテナンス

先日、1年半前に小型排水処理装置を納入させて頂いたお客様から、装置メンテナンスの依頼がありメンテナンス作業に行ってきました。

納入後、半年間は現場に確認に行く事はありましたが、その後、排水処理も安定し装置の状態を確認する事も無かったので非常に良い機会となりました。

点検メンテナンス個所は沢山ありましたが、その一部をご紹介したいと思います。

まずは、フロートスイッチ。弊社の小型排水処理装置では、原水タンクに入っている原水組み上げポンプに一箇所。ろ過工程のろ過かごに5個所。合計6個所あります。

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このお客様の排水は糊排水の為、空気に触れた糊が乾きフロートに大量にこびりついていました。動作不良の原因になる可能性があるのでしっかりと取り除く必要があります。

続いて、配管ですが思った以上に詰まりや閉塞箇所はありませんでしたが、汚れている部分は綺麗に清掃しました。ただ、ろ過かごへの排出口の塩ビ配管内部はかなり汚泥がこびりついていました。

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続いて、受水槽ですが土のう袋からリークした汚泥があり、グレーチングを通過して受水槽にかなり堆積しておりました。放流配管の閉塞に繋がる可能性がある為、しっかりと取り除いておく必要があります。

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最後に反応槽です。レベルセンサーや攪拌機にかなり付着物がありました。レベルセンサーは動作不良の原因になりますし、攪拌機の付着物は、本来の攪拌性能が落ちる為、十分な攪拌が出来ず凝集不良の原因となります。

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レベルセンサーは付着物を取り除いた後の画像です。

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また反応槽壁面にも付着物が多くあり、大きな付着物が剥離してそのまま放流すると配管の詰まりの原因になります。こちらも定期的に取り除く必要があります。

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このような状況でしたので、綺麗に異物を取り除きました。メンテ後が以下の写真です。

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フロートスイッチも付着物を綺麗に取り除きました。

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放流口付近もすべて綺麗になりました。

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塩ビ配管部分は新品を取り付け交換しました。

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配管内部も綺麗に清掃しました。

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槽内や攪拌機のシャフト部分も綺麗に取り除きました。

その後、各電子機器類が正常に作動している事を確認しました。そして最後に1バッチ実機にて排水処理を行い凝集処理状況の確認と添加量が適正かどうかも確認し作業終了としました。

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固液分離もしっかりでき、上澄みの透明度も良好でした。

装置の各所を点検し、定期的なメンテナンスの必要性を強く感じました。排水処理は、何らかのトラブルで装置が突然稼働しなくなると、排水が排出できなくなり、製造ラインを停止しなければいけない場合もあります。

本業の生産に悪影響を及ぼす可能性が十分に考えられるので、定期的にメンテナンスをして、トラブルなく使って頂けたらと思います。

排水処理の困ったは弊社までお気軽にご相談下さい。

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