凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

塗装ブース循環水の排水事例

塗装ブース循環水の排水事例

ブース循環水用凝集剤AQ-BPによって上澄みの水質が下水放流基準を満たし、実際に下水放流しているN市T社の事例をご紹介したいと思います。

特定事業場からの下水放流基準として下記の7項目が設定されています。
(N市下水道条例より抜粋)
①アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量 380mg/L未満
②水素イオン濃度 5を超え9未満
③生物化学的酸素要求量 5日間に600mg/L未満
④浮遊物質量 600mg/L未満
⑤ノルマルヘキサン抽出物質含有量
 ア 鉱油含有量 5mg/L以下
 イ 動植物油脂類含有量 30mg/L以下
⑥窒素含有量 240mg/L未満
⑦燐含油量 32mg/L未満

各市町村によって多少違いはありますが、富山県、石川県では概ねこの7項目、数値が基本となっています。

AQ-BPを添加した状態の塗装ブース循環水の上澄みを採水し、水質分析した結果下記のようになりました。(実数値)
①0.1未満 ②6.9 ③28 ④4 ⑤ア0.5 イ4.1 ⑥18 ⑦17

全ての項目が基準値クリアということで下水放流したところ、15㎥のブース容量のうち約7㎥の上澄みを排水することができ、単純計算で7,000㎏×@30=21万円の処分コストを削減することができました。


塗装ブース循環水は特殊な条件や過剰なオーバーワークがない限り、塗料の種類などは問わず大体似たような結果となる傾向があります。
強いて言えば③と⑤が基準ギリギリとかちょい超えになる場合はありますが、掃除のスパンを短くしたり、添加量を増やしたり、循環効率を改善することで対応できます。
逆に、中にはゼロが一個多い数値が出てしまい断念せざるを得ない会社様もありますが。

塗装ブース循環水は排水処理をせずバキューム車で産廃処分することが多いですが、排水したらダメというわけではありません。基準を超える汚水はそのまま排水したらダメなのです。

ですので、キチンと処理をして、キチンと水質分析して、キチンと市町村に確認して大丈夫なら大丈夫なのです。

詳しく知りたい方はお気軽にお問合せください。

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