凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

浮上させたい汚泥が沈殿してしまう。

浮上させたい汚泥が沈殿してしまう。

前回は、沈殿させたい汚泥が浮上してしまうと言う「困った」をご紹介させて頂きましたが、今回は「浮上させたい汚泥が一部沈殿してしまう」と言う困ったをご紹介させて頂きます。
 
 前回のブログで少しご紹介させて頂きましたが、廃水(懸濁物質)の性質や発泡等が原因で凝集した汚泥は浮いたり、沈んだりと、なかなかのワガママ君です。中でも一番お客様を悩ませるのは、「中途半端」なワガママ君です。一部が浮いて、残りは沈むとか、その逆であったりと。汚泥が上部と下部の2層に分かれ、中間層が清澄水というのはどうにも対応が出来なくなってしまいます。
 
 今回のご依頼は、元々懸濁物質が浮上しやすいものであり、且つ発泡もしやすい為、廃水処理設備自体が加圧浮上装置となっております。しかし、一部がエアレーションをもってしても沈んでしまうと言う現象が見られます。汚泥に対するエアレーションの接触効率等も考えれますが、私的な見解になってしまいますが、凝集不良もその原因の一つであると考えております。

 凝集が問題無く行われ、良好なフロックが出来れば空気も付着したり抱き込みやすくなりますが、凝集が上手く出来ていないものには空気が噛みにくくなるのではないかと私個人的には考えております。

 その理由として、弊社では浮上型凝集剤の「アクアネイチャーライト」と言う製品があります。凝集浮上の依頼があった際に、社内でジャーテストを行いますが、凝集が上手く出来ていない時に、たまに沈殿してしまう事があります。

 弊社の「アクアネイチャーライト」について少しご紹介しておきますと、製品に空気を発生させる材料が入っており、廃水に投入し攪拌すると凝集と同時に空気が発生し、発生した空気を凝集物が抱き込む事により見かけ比重が軽くなりフロックが浮上します。

 廃水によって浮上出来るものと出来ないものがありますが、今回のご依頼のように元々浮上を目的としているような廃水であれば、エアレーション無しで凝集した汚泥を浮上させる事が出来ます。

 原水
              原水

 処理水
              処理水

 沈殿物も全く無く、すべて浮上する事が出来ました。薬剤単体ですべて浮上しているので、ここにエアレーションが加わると更に浮上力が増します。

 凝集した汚泥を浮上させたい、または今回のように浮上はしているが、一部沈降してしまい汚泥の処理が非常に困る等、浮上に関する「困った」があれば、お気軽に弊社にご相談下さい。

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