凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

上水場の濃縮汚泥処理(その2)

上水場の濃縮汚泥処理(その2)

上水場の濃縮汚泥処理の続きです。

現場で試験練りをする前に、当社にてビーカー試験を実施しました。
その結果は、非常に興味深い結果となりました。


試験方法は以下の通りです。

①汚泥50gに対して、固化剤を3%投入する。
②固化剤は数回に分けて投入し、混合する。
※添加量が少ないため、固化剤が全体に均一に混ざるように数回に分けて投入する事で、
投入量が少なくなります。
③団粒化した汚泥を手で搾る(圧をかける)。
※圧をかける事で、より短時間で水分が抜け汚泥の減容化を図る事ができます。
④搾る前後で、汚泥の重量を測定する。

画像の説明 画像の説明

上の写真では分かりにくいですが、
重量が50g⇒36gへと減容しています。なんと28%も減容化する事ができました。



ビーカー試験では、手で搾ってますが、試験練りの際は圧をかけずに、混合後そのまま
一週間養生をしただけで、10㎏の原泥が9㎏と10%も減容化する事ができました。

また、pHについても一週間養生後の汚泥のpHを測定しました。
測定結果は下の表の通りです。

      原 泥 固化剤3%固化剤4%固化剤5%
  pH    6.8    7.8   7.9   8.1  

処理後の汚泥のpHも中性で、非常に良好な結果でした。
通常、セメント系の固化剤や石灰系の固化剤を使用すると、pHは11前後となります。
そのため、改良後にアルカリ性になる事を嫌うような現場には、当社の固化剤は非常に
向いております。


しかし、当社の固化剤を使用し減容化させるには、養生が必要だったり、圧密をかける
必要があるため、施工方法が一般的な方法と少し異なります。今後は、この施工方法を
確立する事で、より多くの汚泥処理に困っている現場で活用が可能となると考えて
おります。

高含水汚泥やベントナイト汚泥の処理でお困りの方で、新しい処理方法にご興味のある
方は、是非一度お問合せください。
お役に立てるよう、全力でご提案させていただきます 。

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