凝集剤による排水処理・固化材による土壌改良は、株式会社ネクストリーにご相談ください。

弱酸性インキ廃水

弱酸性インキ廃水

最近、全国から様々なインキ廃水が届きます。
当社の、これまでの経験を元にインキ廃水用凝集剤アクアネイチャーALシリーズと多用途型凝集剤アクアネイチャープラスを使い処理を行ってきました。

インキ廃水の特徴として中性~弱アルカリ性の廃水が多いのですが、これは、インキにアルカリ成分が含まれる為、その影響で廃水中の懸濁物質濃度が高いと必然的にpHも高くなる傾向にありました。

しかし、今回あるお客様からのご依頼で試験を行った廃水については、弱酸性(pH=5.6)のインキ廃水でした。

画像の説明

見た目は、よくある一般的なインキ廃水ですが、懸濁物質濃度はとても低く、臭いも特徴的で何か別の廃水のような印象でした。

原水pHが放流基準を下回っている以上は、単純な凝集処理のみでは無く、処理水pHを中性域に戻す中和処理を行い、放流しなければいけません。

一般的に、処理に当たっては希硫酸や苛性ソーダ等の中和剤を使用し処理を行いますが、当社では『薬剤の1剤化』を目指しております。

しかしアクアネイチャーALシリーズは弱アルカリ廃水を対象として製品開発を行った為、凝集剤そのもののpHが中性~弱酸性になっております。これではどれだけ薬剤を投入しても処理水pHは中性域に戻りません。戻ったとしても、過添加となってしまい効率の良い排水処理とは言えません。

そこで、弱酸性廃水を凝集処理しながら、pHを中性域に戻す(上げる)と言うこれまでとは逆の発想で製品開発を行いました。

上記製品を開発し処理した、結果が以下の通りです。

画像の説明
凝集剤添加量1,000ppm(0.1%)処理水pH=6.1

今回の廃水はpHが弱酸性でしたので、中和処理を凝集剤で行う事は比較的に優しい条件でした。しかし、今後はよりpHの低いインキ廃水も当社に依頼が来る可能性が十分あります。

その際は、今回の製品を更に改良し、お客様の求めている処理水に近づけるよう製品開発に努めて行きたいと思っております。

インキ廃水処理にお困りの際は、当社までお気軽にご相談下さい。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional