凝集試験

薬品の選定(高分子凝集剤)

ネクストリーの藤井です。
9月になりましたね。9月1日~3日は富山市八尾地区で「おわら風の盆」が
開催されていました。富山を代表するお祭りで、この3日間で25万人が訪れます。
富山に来て7年になりますが、今年初めて見てきました。

哀切感たっぷりのおわら節と優雅な女踊り・力強い男踊りに、時間を忘れて
見入ってしまいました。御神輿や獅子舞が舞う勇ましいお祭りとは違う味わい深い
お祭りでした。
来年は家族で行きたいなと思いました。


さて、今回は先日凝集試験をした時の事をお伝え致します。
これまで、凝集処理で処理水を無色透明にする為には無機凝集剤(PACや硫酸
バンド)の添加量とpHが重要であり、高分子凝集剤は、フロックを大きくする
為のもので、水質に大きく影響を与える事は少ないと思っていました。

ところが先日の試験では、高分子の種類によって処理後の水質に非常に大きな違いが
現れました。

左が弱アニオン、右が強アニオン

画像の説明 画像の説明

上の写真のように、水の透明度が全く違います。
高分子凝集剤の種類だけを変えて試験をした結果です。

廃水処理では、複数の薬品の組み合わせによって最適な処理が行われます。
より良い処理方法、より良い薬品の組み合わせを学びながら、関わる全ての
方に貢献できるよう、更に努力していきたいと思いました。

廃水処理でお困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。

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